【JailBreak】PwnageToolも来たー(for Mac)

Dev-TeamがPwnageTool 3.1.4(Mac用)をリリースしました。
黒雨に続き忙しい。。。iTunesのダウングレード記事が書けない(汗)
それではカスタムファームウェアの作成方法について解説します。


使用環境:
Mac OS 10.6.1
iTunes 9.0.0
iPhone 3GS and 3G 3.1JB(PwnageToolにてJBした端末)

使用するipswファイルは、
3GSの場合「iPhone2,1_3.1.2_7D11_Restore.ipsw」
3Gの場合「iPhone1,2_3.1.2_7D11_Restore.ipsw」
です。

カスタムファームウェア作成方法>
1.PwnageTool 3.1.4を起動。「OK」をクリックして右下の「→」をクリック。

2.左上の「Expert mode」を選択。一番右iPhone 3G(S)を選択して「→」をクリック。

3.自動的にipswのサーチが始まり、結果が表示されます。
3GSの場合「iPhone2,1_3.1.2_7D11_Restore.ipsw」
3Gの場合「iPhone1,2_3.1.2_7D11_Restore.ipsw」
を選択して「→」をクリック。

4.「General」を選択して「→」をクリック。

5.「Activate the phone」のチェックを外します。「Root partition size」を1000MBに設定。ここは任意の数値でいいです。入力後「→」をクリック。

6.なにもせず「→」をクリック。

7.なにもせず「→」をクリック。

8.CydiaとIcyのインストール選択画面。任意で選択して「→」をクリック。私はCydiaのみ。

9.「Boot logo」と「Recovery logo」のチェックを外し「→」をクリック。ここは任意です。

10.設定画面に戻ったら「Build」を選択し、「→」をクリック。
再度、「General」を選択することで、5〜9の設定を確認することが可能です。

11.カスタムファームウェアの保存先を聞いてくるので選んで「Save」をクリック。私はデスクトップです。

12.Building中

13.途中でMacの管理者パスワードを聞かれるので入力して「OK」をクリック。

14.ねこちゃんのWindowで問い合わせメッセージがでます。
カスタムファームウェアのみでいい場合は「Yes」をクリックし、終了。「No」を選択したらiPhoneを接続するよう聞いてきます。

あとはWindowなりMacなりiTunesで先ほど作成したカスタムファームウェアを選択して復元すればOKです。

カスタムファームウェア
3GSの場合「iPhone2,1_3.1.2_7D11_Custom_Restore.ipsw」
3Gの場合「iPhone1,2_3.1.2_7D11_Custom_Restore.ipsw」

ファームウェアを選択した復元方法
Windowsの場合、Shift押しながら復元をクリック
Macの場合、Option押しながら復元をクリック