【WM】電話帳アプリとZERO3電話アプリの不便なところ
WindowsMobile標準の電話帳アプリ「連絡先」ってすごく使いにくい。
電話するのに、"「連絡先」アプリ起動"→"電話相手にカーソルを合わせる"→"決定"しちゃうと連絡先に編集にいっちゃうので、"「連絡先」アプリ起動"→"電話相手にカーソルを合わせる"→"「メニュー」を選択"→"「電話をかける」を選択"の操作をしないといけないです。
また、電話帳が携帯っぽくないんで見にくいし。
さらにZERO3シリーズの場合、「電話をかける」ってしてもまた「XXXにかけてよろしいですか」とご丁寧に確認ダイアログが表示されるので、"はい"を選択しないといけない。ということで電話をかけるのがものすごーく手間なのです。
そこで英国だったじぃさんの開発された電話帳アプリ「QDz」と、星羽さんの開発された確認メッセージを自動で"はい"としてくれるアプリ「NoConfirmDial」を導入します。QDzは現在QDzIIを開発されているようです。
■ダウンロード先
「QDz」
http://www.nicque.com/PQz/QDz.htm
「NoConfirmDial」
http://blog.goo.ne.jp/mypda/e/0d531eb5b20e422ab9ed7a7a6f020e44
◇「QDz」
■導入方法
1. 製作者さまのHPより「QDz_xxxx.CAB」をダウンロードし、端末および端末に接続された外部デバイスに格納する。
(端末によってCABファイルが異なるので注意)
2. 格納後、CABファイルを実行し、インストールする。
(説明のため外部デバイスへはインストールしません)
■使用方法
1. ファイルエクスプローラ等(GSFinderとか)で"マイデバイス"→"Program Files"→"QDz"を開き、フォルダ内にある"QDz_xxx.exe"を実行する。またはプログラム一覧からQDz_xxxを選択する。(起動後、常駐します)
2. あ〜わ、他、全、気の順に並んでいるので、電話相手にカーソルを合わせる。
3. 「メニュー」を選択し、「発信」を選択する
◇「NoConfirmDial」
■導入方法
1. 製作者さまのHPより「NoConfirmDial.PPC3_CEF.CAB」をダウンロードし、端末および端末に接続された外部デバイスに格納する。
2. 格納後、CABファイルを実行し、インストールする。
(説明のため外部デバイスへはインストールしません)
■使用方法
1. ファイルエクスプローラ等(GSFinderとか)で"マイデバイス"→"Program Files"→"NoConfirmDial"を開き、フォルダ内にある"NoConfirmDial.exe"を実行する。またはプログラム一覧からNoConfirmDialを選択する。(起動後、常駐します)
2. 起動後、常駐しているので、あとは電話をかけるだけです。
■注意事項
起動後は常駐していますが、リセット後は常駐していないので、起動が必要です。
下記のように対応すると、リセット後、自動的に起動させることが可能です。
1. GSFinderで"Program Files"→"NoConfirmDial"を開き、フォルダ内にある"NoConfirmDial.exe"をコピーする
2. GSFinderで"Windows"→"スタートアップ"を開き、ショートカットファイルを貼り付ける