ibisMail騒動で思うAppStoreの現状

「ibisMail for iPhone v1.0.1申請」より
ibisMail for iPhone v1.0.1の申請は無事行えたようです。よかったよかった。
すごい数の修正があったみたいで、ご苦労様でした。

今回の騒動で知ったことはAppleへ申請を出しても1〜2週間Storeには上がらないということ。
WindowsMobileだと、ソフトを作って自身のホームページなんかにアップし、問題があれば対応するって流れなんで、今回のようなことがあれば、小出しでもバージョンアップできる。
今回、簡単に動かしただけでもバグがたくさんあって、AppStoreにアップするレベルではなかったのかもしれない。
そんな状態でストアに出したことも問題かもしれないけど、AppStoreの審査も遅すぎる気がします。。


仮に緊急度の高い致命的なバグだった場合、Appleはどうするのかな??
同じように1〜2週間待たせるの??
それって、開発者だけでなくユーザーも裏切ることになっていると思う。
レートの問題だけですまされないわけですよ。

よりよいソフトを提供するのがAppleの役目であって、それを補うのがAppStoreで公開する開発者の方々。
開発者のソフトがバグであった時、迅速に対応するのもAppleの仕事ではないのかな??

iPhone標準のソフトも問題点が多々あるのも事実。それらをバージョンアップすることもなく、開発者に制限ばかりかけて開発に負荷をかけるようなところを是正するのが、今のAppleには必要だと思います。

ともあれ、ibisMail for iPhone1.0.1期待してます。そしてまだ未修正のバグ、新規追加機能などなど今後のバージョンアップに期待大です☆がんばってください。